日本のゲームクリエイター

マリオの生みの親「宮本茂」

日本のゲームが世界で人気を獲得していくに連れ、その制作者にもスポットが当たるようになっていきます。特に「マリオブラザーズ」を世に送り出した任天堂の宮本茂は、海外において伝説的な人物として取り上げられ、1996年に発売された米国のニュース雑誌「TIME」では宮本のことを「ゲーム界のスピルバーグ」として評するほどでした。英国の新聞「The Daily Telegraph」においても「多くの人にとって、おそらくゲーム史上最も重要なゲームデザイナーと見なされる存在」と評されています。また元ビートルズのポール・マッカートニーが来日したときに、彼にサインを送った話も有名で、宮本が世界においてどれほど大きな存在であるか、ということを表すエピソードでもあります。

メタルギアを生み出した「小島秀夫」

宮本の後を追う日本のゲームクリエイターとして真っ先に上がるのが、「メタルギア」シリーズを制作する小島秀夫です。独創的なアイデアと共に世に出たメタルギアは、その後の「映画へと近づくゲーム」の先駆けとして熱狂的なファンを生み出します。特に米国での人気が高く、彼がUSC、南カリフォルニア大学において特別講習をおこなったときには、立ち見が出るほどの盛況ぶりだったといわれています。現在はゲーム企業としては後退してしまったコナミから独立。2019年にはPlayStation4用のソフト「Death Stranding」を発売するなど、精力的な制作を今も続けています。