世界を席巻:日本のゲーム

タイトーが世に送り出した「スペースインベーダー」の登場で、日本においてはゲーム黄金時代の扉が開くことになりましたが、その勢いが世界へと届くには、少し時間が必要でした。海外では米国のアタリが大きな勢力を誇っていたからです。しかし日本で「スペースインベーダー」が発売されてから2年後の1980年、ついにアタリの家庭用ゲーム機「Atari2600」用として「スペースインベーダー」が発売され、人気を博します。

決定的だったファミコンの登場

その後、日本はアーケードゲーム業界をリードする存在となります。ナムコは「パックマン」「ギャラクシアン」を、任天堂は「マリオブラザーズ」や「ドンキーコング」を世に送り出します。この時期に日本のアーケードゲームが世界を席巻していたことは、2015年に公開された映画「ピクセル」を見てもも分かりです。「地球外生命体がゲームキャラクターとなり、地球に攻めてくる」という内容のこの映画には、ハリウッド映画であるにも関わらず、多くの日本のゲームキャラクターが登場しています。

そして1983年、任天堂よりファミコンが登場します。海外でも1985年から発売が始まり、日本の家庭用ゲーム機がまさしく世界を席巻することになるのです。